(わちゅうきょうどう)
「和衷協同」
〜調和が生み出す比企力!〜


  本年度、社団法人比企青年会議所は創立30周年という大きな節目の年を迎える。その節目を迎えるにあたり、創立以来、先達より脈々と受け継がれた「英知」と「勇気」と「情熱」を礎とし、伝統はしっかりと継承しながらも古い慣習を打ち破る「勇気」を持つ。それがこれからの比企JCの進むべき道であると考える。我々は、現状に満足することなく常に溢れる探究心と、今を把握し先を見据えた判断力、そして、スピードある行動力、そんな力を持ち合わせたJAYCEEになりたい。

 さらに本年度は、埼玉ブロック協議会 第40回会員大会の主管LOMとしての対外的に大きな役割も果たさねばならない年であり、メンバー一人ひとりの力を結集させ、比企の力「和」をもって取り組みたい。

 とかく「和」というと、妥協や馴れ合いを想像しがちだが、真の「和」の精神とは、「和」の心を持ち互いに話し合えば、そこには自ずと物事の「理」が通うものである。つまり、「和」とは「調和」と「助け合い」のことである。メンバー全員が「和」を以って団結すれば、想像できないほどの能力が発揮され、「調和」することにより壮大な力が生まれるはずである。 本年度は、「和」を以ってその力を結集し、最高の笑顔で最高の2010年を創りあげよう!


「和」を以って磨く豊かな感性
〜子どもたちの笑顔と明るい未来のために!〜

 近年、喜怒哀楽の表現が上手くできない子どもが多いと言われている。ライフスタイルの変化やコミュニケーション不足、家庭環境の変化など様々な要因が考えられる。子どもたちが喜びを感じ、哀しみを感じ、怒りを感じ、そして楽しさを感じる。そんな当たり前なことを、日常生活から感じ取れない時代になってしまったのだろうか。そこで、我々子を持つ世代が子どもたちと一緒に喜び、哀しみ、怒り、楽しさを五感で感じる1年としたい。
「JC学生ボランティア」の継続により、子どもたちと学生、そして我々メンバーが五感で感じる事業を行い、次代へと連鎖する笑顔を創り出そう。

 とにかく、子どもたちの心の底から溢れ出る笑顔が見たい。その笑顔こそが、他者とのコミュニケーションがより上手く取れる一歩となり、笑顔の「和」を以って他者と触れ合える道と成り得ると考える。豊かな感性を育むことは、多感な成長期にこそ、たくさんの体験をさせることに他ならない。そして、我々も子どもたちとともに笑顔の「和」を以って豊かな感性を磨いていこうではないか。


「和」を以って広げる青年会議所運動
〜故郷(ふるさと)に光をあてる団体であるために!〜

  我々は比企という愛する故郷を持っている。しかし、どれだけ自分の故郷を知っているのだろうか。先人から受け継がれてきた伝統や文化も自らの口で語れるだろうか。近年、近隣の方々との関係が希薄と言われ、コミュニケーション不足は否めない。まちづくりを実践するうえで、1番に重要になることは、我が故郷とそこに住むひとを知ることである。故郷の「和」を伴った情報の共有をはかり、青年だからこそ、比企のため故郷のために謙虚に未来を見据えて、何が必要かを聞き分ける力をしっかり養おう。まずは、素直に、そして謙虚に地域に飛び込んで行こう。

 さらに、青年会議所活動を行政や他団体と協同し地域に広がる運動とすることで、比企の「和」を伴ったまちづくりへと進化するはずである。本年は行政はじめ、他団体とタイアップして、訴求力のある運動を実践する。今こそ事業の本質を捉え、誰も考えつかない我々にしかできない思い切ったことを、胸を張り、自信を持って実践して行こう。故郷(ふるさと)の「和」を以って成せば青年会議所運動は必ず広がると信じている。

 比企に光をあてる団体であるために、全力で取り組んでいこうではないか。


「和」で集まる人
〜互いに刺激しあえる同志を!〜

 現在、各地青年会議所が抱えている問題の一つに会員の減少がある。会員の減少は青年会議所に魅力を感じないのか。それともメンバー個人に魅力を感じないのか。

 誰もが入会したあと、助けてくれたのはとなりのメンバーであった。様々な目的で入会した、十人十色のメンバーたち。まちづくりをしたい人、人脈をつくりたい人、自己を成長させたい人。あの時の自分の姿を思い出し、どのように今に導いてくれたのか。素直に隣にいたメンバーと共に「JCが好き」と伝えればいいのである。熱く語り合い、信頼できる仲間がここに居ることが我々の誇りである。

 青年会議所は商売に直結しないと言われている。本当にそうなのであろうか。どんな商売であろうとJC流の物事のつきつめ方は、必ず役に立つ。さらに、同じ志を持った仲間がもっと互いの会社の成功体験の話しをすることで、メンバー同士が刺激しあい成長の止まらない青年経済団体となる。刺激の「和」を以って同志を探し集めよう。



「和衷協同」   〜光り輝く比企力〜

 

  創立30周年、そして埼玉ブロック協議会 第40回会員大会。2010年度は大きな事業が控えている。しっかりと準備をし、「和衷協同」つまり互いに心を合わせて事にあたることで、必ず素晴らしい一年になると私は信じている。

 創立以来、先達より脈々と受け継がれた「英知」と「勇気」と「情熱」により、社団法人比企青年会議所は様々な事業・例会を展開し、「明るい豊かな社会の実現」を目指し活動してきた。そして、2010年度は30周年の節目を迎える。

 30周年の節目の年は、これからの比企JCの新しい時代の幕開けとしたい。地域や住民は比企JCに何を求めているのか。我々は何をすべきなのか。我々はもっと深く考え行動し、比企地域が光り輝く事業・例会の展開をしなければならない。そして、我々の存在意義を示す絶好の機会としなければならない。この節目を機に、行政や住民に積極的に訴える行動、新たなチャレンジに向けてメンバー全員で力を合わせていこうではないか!何も臆することはないのである。

 第40回会員大会。我々が主管LOMとして負託を受けたからには、この比企の地から埼玉県内に輝く光を当てようではないか。県民のため、地域住民のため、LOMのために、我々が何を成すべきかを真剣に考え、我々がこの比企JCのメンバーとして出会えた奇跡を無駄にしてはいけない。我々メンバー自身がこの大会を通じ、感動し、成長し、一生涯の同志として、誇れる同志として、共に刺激しあえる同志となるために、共に手を取り頑張ろうではないか。

 今、あらゆる分野で「環境問題」が叫ばれ、行政・企業などが真剣にその取り組みを加速させている。我々は豊かな自然に恵まれた比企圏域を活動エリアとするからこそ、この問題に真摯に取り組み、ECO運動を進めるべきである。埼玉ブロック全メンバーとその家族、そして埼玉県民にその運動を発信することで、大きな成果が得られるはずである。

 比企JCは、全30LOMで作る会員大会を目指し、地域住民・メンバーそしてその家族たちが共に学べる大会を目指すことで一体感のある会員大会を創り上げよう。

 今こそ、比企JCメンバーの力をここに結集するときである。各人が成すべき役割を果たし、「和衷協同」の精神で事にあたれば、できないことは何もない。メンバー全員の力を結集して前例に囚われない大きな事を成そう!そして大輪の華を咲かせようではないか。比企の力ここにあり!